よくあるご質問

診療疾患・治療

Q.「骨粗鬆症性椎体骨折(脊椎圧迫骨折)」について教えてください

A.骨の強度が低下してもろくなる骨粗鬆症が原因で、物を持ちあげたときや、尻もちをついたあとなど、外力により生じた脊椎の骨折を骨粗鬆症性椎体骨折といいます。 突然、背中や腰が痛み、 体を動かすと痛みは強くなり、寝起きすらままならなくなることもあります。 あおむけになるのが辛いですが、座ってしまうと痛みは軽減することが多いです。

治療法

BKP治療

多くの骨粗鬆症性椎体骨折は、保存的に治療されますが、なかなか痛みが取れない時には、手術が考慮されます。
BKP治療は、バルーン(風船)状の手術器具や医療用のセメントで固めることで、脊椎圧迫骨折によってつぶれてしまった椎体を骨折前の形にする治療法です。BKPは、短時間の手術(20分程度)で、早期に痛みを取り除くことが可能です。

背中からバルーンカテーテルを
挿入します
風船を徐々に膨らませ、つぶれた
骨を膨らませます。
風船を抜き空間に医療用セメントを
充填します。